令和6年1月1日午後4時10分ごろに石川県能登地方で発生した地震により被災された皆さまに、心よりお見舞い申し上げます。
madsaunistでは昨年、JAPAN SAUNA-BU ALLIANCE(サウナを起点とした企業連合、以下JSA)と共同でテントウサウナの災害利用についてJapan Mobility Show2023にて未来提言を行いました。
★テントサウナの災害利用★(未来提言の内容要約)
・水風呂を有効活用することで風呂とは比べ物にならないほどの節水による衛生管理が可能
・被災地の瓦礫廃材(建築木材)の現地利用消費→SDGsを実現しながら復興支援にもつながる。
・寒冷地での暖をとるために活用ができ被災者のストレス低減/被災者同士のコミュニティ形成につながる。
・JSA加盟企業196社のコミュニティを活かした災害支援協力(加盟企業の製品をサウナ✖︎災害に活かす)
・全国のテントサウナオーナー同士の災害支援協力
(詳細はこちらの動画参照。)
★その他テントサウナの活用方法★
・暖を取ること
・廃材を燃料にサウナストーブで料理や調理を行うこと
・サウナをして洗体し、身体を清潔に保つこと(感染症の蔓延を抑制)
・簡易着替えスペースとして利用すること
・授乳室やオムツ替えスペースとして利用すること
・寝室として利用すること(ストーブ非稼働時のみ。一酸化炭素中毒を避けるため)
など
日本テントサウナ安全協会、madsaunist、JSAの力を結集して、未来提言を今こそ実現すべき時だと考えました。
★我々の考える支援★
・即時テントサウナ本体およびテントサウナを運営するオペレーターを現地に派遣。(最終的には被災地、被災者での自己管理へつなげる。)
→株式会社アドウェイズよりテントサウナ100台に支援が決定しており、同企業と連携し、日本テントサウナ安全協会安全講習資格取得者、全国のテントサウナオーナーに現地派遣を行います。
サウナの運営を行いながら、被災者への安全講習レクチャーを行い、現地での自己利用を進めていく。
・JSA加盟企業への災害支援要請
→JSA加盟企業様の製品でも災害時のテントサウナ利用と相互利用できる製品などの支援を呼びかけます。
被災者の方々で温浴提供を希望される方を募集しています。
テントサウナのオペレーターとして現地派遣、活動できるテントサウナオーナーや団体を募集しています。
いずれも現地のインフラ状況などを鑑みながらできる限りの支援を行いたいと考えています。
ご賛同いただける方は、以下に連絡をお願い致します。
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メール:contact@madsaunist.com
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